SHARE:

キッズカメラの音楽の入れ方|対応する形式と入らないとき

キッズカメラの音楽の入れ方|対応する形式と入らないとき

本体のメニューに「MUSIC」の項目があるのに、開いても曲が1件も並ばないことがあります。

キッズカメラで音楽を入れられるのはMP3プレーヤー機能を持つ機種だけで、その機種でも受け付ける形式はMP3が中心です。

曲が出てこない原因は、入れ方そのものよりファイル形式か保存先にあります。

手順自体は、パソコンとUSBケーブルでつないで決まった名前のフォルダへコピーするだけです。

ただし充電専用のケーブルではパソコンが本体を認識せず、保存先がmicroSDカード側の機種では、カードを入れないままコピーしても曲は残りません。

本記事では、MP3を入れる手順・対応する形式とiTunesで買った曲が再生できない理由・曲が表示されないときに確かめる場所を解説します。

e-omocha編集部

話題のおもちゃ情報を集めた専門メディア「e-omocha.com(いいおもちゃ)」です。メーカー公式の注意喚起にもとづく偽物・模倣品の見分け方、ブランド別の種類や定価を約190記事で解説しています。情報はメーカー公式サイト・公式SNSの一次情報を基準にし、すべての記事に確認時点を明記して更新しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

音楽を入れられるキッズカメラは、MP3再生機能が付いたものだけ

子ども向けのカメラには、撮影と動画、簡単なゲームだけを載せた機種と、そこに音楽再生を加えた機種があります。

前者にはそもそも曲を置く場所がなく、パソコンにつないでも音楽用のフォルダは現れません。

箱や仕様表に「MP3」「音楽再生」「ミュージック」といった表記があるかどうかを先に確かめてください。

ここで混ざりやすいのが、ごっこ遊び用のカメラ型のおもちゃです。

シャッター音やメロディが鳴るので音の出る機種に見えますが、あらかじめ収録された効果音が決まった数だけ入っているだけで、写真も残らず曲の追加もできません。

本体の画面で撮った写真を再生できて、パソコンから中身がフォルダとして見える機種かどうかで分けて考えると判断できます。

イヤホン端子が付いているかも手がかりになります。

端子がある機種は本体スピーカーとイヤホンの両方で再生でき、端子がなければスピーカーだけの再生です。

どちらでも入れ方は変わりませんが、渡す前に音量の確認が要るのはイヤホンを使う機種です。

パソコンにつないでMUSICフォルダへコピーするのが基本の流れ

音楽対応の機種なら、作業はファイルをフォルダへコピーするだけで、特別なアプリは使いません。入り口はUSBケーブルで本体を直接つなぐ方法と、microSDカードを抜いてカードリーダーに挿す方法の2つがあり、どちらを選んでも入る曲は同じです。

USBケーブルで本体をつなぐ

ケーブルでパソコンとつなぐと、本体の画面に接続モードの選択が出る機種と、つないだ時点で自動的に外付けドライブとして表示される機種があります。

ドライブが見えたら、その中の「MUSIC」または「MP3」という名前のフォルダを開き、MP3ファイルをそこへコピーします。

フォルダ名は機種ごとに違うので、見当たらないときは取扱説明書に書かれた名前で新しく作ってください。

コピーが終わったら、パソコン側で取り外しの操作をしてからケーブルを抜きます。

書き込みの途中で抜くと、ファイルが壊れて一覧に出なくなります。

microSDカードを抜いてカードリーダーで入れる

本体をつないでもドライブとして表示されない機種では、カードを抜いてパソコンに読ませるほうが早いです。

カードのいちばん上の階層にMUSICフォルダを作り、そこへ曲を入れてから本体に戻します。

microSDカードは小さく、スロットの向きを間違えると戻せなくなるので、抜き差しは大人が行ってください。

カードの容量や規格は機種ごとに上限があり、キッズカメラのSDカードの選び方では容量と規格の見方を解説しています。

カメラが読める形式はMP3で、iTunesの曲はそのまま入らない

キッズカメラの音楽機能が読めるのはMP3が中心で、WAVやM4A、FLACのファイルを置いても一覧に出ない機種があります。手持ちの曲の拡張子が「.mp3」以外なら、パソコンの変換ソフトでMP3に書き出してからコピーしてください。

つまずきやすいのが、iTunes StoreやApple Musicなどで入手した曲です。

これらはAACやM4A形式で保存されていて、さらに配信サービスのダウンロード曲には再生を保護する仕組みがかかっているため、ファイルをコピーしても子ども向けカメラ側では鳴りません。

CDから取り込む場合は、取り込み設定でMP3を選んでから読み込むと、そのまま使えるファイルになります。

ファイル名も表示に関わります。

本体の画面が半角英数字だけの表示に対応している機種では、日本語の曲名は記号の並びになったり、空欄で表示されたりします。

曲を並べる順番も、ファイル名の順で読み込む機種とコピーした順で読み込む機種があるので、順番をそろえたいときは「01_」「02_」のように数字を頭に付けると整います。

曲が表示されないときに確かめる場所は3つ

形式もフォルダも合っているのに一覧が空のままなら、次の3か所のどこかで止まっています。

充電専用ケーブルを使っていないか

付属のケーブルには、充電だけに対応していてデータの読み書きができないものがあります。

パソコンにつないでもドライブが現れず、充電ランプだけが点く場合はこれに当たります。

データ転送に対応したケーブルに替えるか、カードを抜いてカードリーダーで入れる方法に切り替えてください。

保存先が本体メモリかmicroSDカードか

本体内蔵メモリとmicroSDカードの両方を持つ機種では、音楽の読み込み先がどちらかに決まっています。

カード側だけを見る機種なら、本体メモリにコピーした曲は一覧に出ません。

カードを入れていない状態で音楽メニューが空になる機種は、カード側が保存先です。

フォルダの場所とファイルの置き方

MUSICフォルダを写真フォルダの中に作ってしまうと、本体が見つけられません。

フォルダはドライブやカードのいちばん上の階層に置き、その中に曲を直接入れます。

フォルダをさらに入れ子にして曲を分けると、階層をたどらない機種では読み込まれません。

スマホから直接入れられるキッズカメラは限られる

パソコンを使わずスマホから曲を入れられるかは、カメラ側とスマホ側の接続仕様で決まります。

AndroidスマホにUSBホスト機能(OTG)があり、カメラがUSBメモリのように読み書きできる作りなら、変換アダプタ経由でファイルをコピーできる場合があります。

iPhoneでは、外部ストレージとして認識できる組み合わせでファイルアプリから操作できることもありますが、機種の組み合わせ次第で、対応を公表していない商品も多くあります。

ここで注意したいのが、写真を取り出す作業と音楽を入れる作業では、データの向きが逆になることです。

写真はカメラからスマホへ読み出すだけなので成功しても、スマホからカメラへ書き込むほうは受け付けない機種があります。

写真側の手順はキッズカメラのスマホ転送の手順と必要な条件とiPhoneへの転送のやり方で解説しています。

曲を入れる作業に限っては、パソコンとカードリーダーを用意するのがいちばん確実に進みます。

音楽機能を入れる前に、カメラとして使う時間も考える

音楽とゲームが入った機種では、電源を入れてから撮影以外のメニューを触る時間が増えます。

写真を撮る道具として持たせたい家庭なら、入れる曲を数曲にとどめる、あるいは音楽機能のない機種を選ぶという判断もあります。

逆に、移動中や待ち時間に使わせたい家庭では、曲を入れられること自体が選ぶ理由になります。

イヤホンを使う機種では、渡す前に音量を確かめてください。

本体側に音量の上限がない機種もあり、子どもが自分で上げたときにどこまで大きくなるかは、大人が実際に操作して確認するしかありません。

首から下げるストラップは、遊具や自転車で引っかかることがあるので、屋外で使わせるときは外すか、短い手首用のものに替えます。

電池のふたやmicroSDカードは小さいので、開け閉めも大人が行ってください。

曲を入れると本体メモリやカードの空き容量が減り、そのぶん残せる写真や動画の枚数は少なくなります。写り自体は容量では変わらず、キッズカメラの画質と画素数の見方で解説しているとおり、数字の大きさだけで決まるものでもありません。

よくある質問

音楽を入れると写真が撮れる枚数は減りますか

同じ保存先に入れるぶんだけ空き容量が減るので、残せる枚数は少なくなります。

MP3は1曲あたりの容量が写真数十枚ぶんに相当することもあるため、アルバムごと入れると写真の保存に回る容量がかなり減ります。

容量に余裕のあるmicroSDカードに入れ替えるか、入れる曲数を絞ってください。

入れた曲を消すにはどうしますか

本体のメニューから曲単位で削除できる機種もありますが、確実なのはもう一度パソコンにつないでMUSICフォルダの中のファイルを削除する方法です。フォルダそのものを消すと本体が保存先を見つけられなくなる機種があるので、フォルダは残してファイルだけを消します。

音楽機能がない機種に、あとから曲を入れられますか

入れられません。

MP3を再生する仕組みは本体のソフトウェア側にあり、ファイルをコピーしても再生するメニューが存在しないためです。

音楽も聞かせたいなら、購入前に仕様の音楽再生の記載を確認してください。

まとめ

キッズカメラに曲を入れる作業は、MP3形式のファイルを、本体またはmicroSDカードのいちばん上の階層にあるMUSICフォルダへコピーするだけです。

うまく入らないときは、データ転送に対応したケーブルを使っているか、保存先が本体メモリとカードのどちらなのか、そしてファイルがMP3かどうかの3点を順に確かめると原因が絞れます。

iTunesやサブスクでダウンロードした曲は形式と保護の仕組みが違うので、CDから取り込んでMP3で書き出したファイルを用意してください。

ぜひ本記事の手順と、曲が表示されないときに確かめる3か所を参考に、手元の機種の仕様を確かめてから曲を用意してください。

あなたへのおすすめ