キッズカメラの感熱紙は何を買う?サイズと入れ替えの手順

印刷できるキッズカメラのロール紙が短くなってきて、「キッズカメラ 感熱紙」で調べると、幅も巻きの太さも違う紙が並びます。
ここで先に確かめたいのは、手元の機種が本当に感熱紙を使うのかどうかです。
コクヨの『はろぷり』は感熱紙に白黒でプリントする方式で、交換用として『はろぷり専用感熱ロール紙2巻入り』が別売されています。
ところがセガ フェイブの『PRINT CAMERA プリカ』の交換用は『カラーロール紙(普通紙)』と『ホワイトロール紙(普通紙)』で、品名に普通紙と書かれています。同じ「印刷できるカメラ」でも紙の種類から違い、どちらの用紙も機種専用です。
本記事では、感熱紙を使う機種と普通紙を使う機種の見分け方、ロール紙を品名で探す方法、入れ替えで白紙が出てくるときの向きの直し方を解説します。

e-omocha編集部
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キッズカメラで使う紙は感熱紙と普通紙の2タイプ
感熱紙は熱を当てた部分が黒くなる紙で、インクやトナーを使わずに印刷できます。
はろぷりはこの方式のため、出てくるプリントは白黒です。
交換用は『はろぷり専用感熱ロール紙2巻入り』という名前で売られているので、探すときはこの品名をそのまま使ってください。
プリカのほうは交換用が『カラーロール紙(普通紙)』と『ホワイトロール紙(普通紙)』の2種類で、感熱紙という表記は付いていません。
「感熱紙」という言葉だけで探し続けると、自分の機種に合う紙が出てこないわけです。
まず本体の紙入れや説明書に書かれた用紙の呼び方を見て、どちらのタイプなのかを決めてから買い物に進みます。
| 機種 | 用紙のタイプ | 交換用として売られているもの |
|---|---|---|
| コクヨ はろぷり | 感熱ロール紙(白黒プリント) | はろぷり専用感熱ロール紙2巻入り |
| セガ フェイブ PRINT CAMERA プリカ | 普通紙のロール紙 | カラーロール紙(普通紙)/ホワイトロール紙(普通紙) |
プリカは本体にロール紙3本が付属するので、開けた日から印刷を試せます。はろぷりについては別売の交換用しか確認できていないため、最初に何巻入っているかは本体側の説明を見てください。
ロール紙は機種専用|レジ用の感熱紙は紙入れに入らない
ロール紙は幅が合っていても、巻きが太いとふたが閉まらず、細ければ送りがずれて紙が斜めに出ます。芯の有無や内径も機種ごとに決まっているため、用紙は専用品として売られています。
探すときは機種名と品名をそのまま入れる
「はろぷり専用感熱ロール紙」「プリカ カラーロール紙」のように、機種名と品名をつなげて検索すると別の紙に当たりません。
逆に「感熱ロール紙 幅◯mm」のような一般的な条件で探すと、事務用の紙ばかりが並びます。
取扱いは店舗や時期で変わるので、玩具売り場の棚に無いときは同じ品名で通販を調べてください。
レジ用の感熱ロール紙は代用になりません
文具店やホームセンターで束になって売られている感熱ロール紙は、レジや電卓向けの寸法で作られています。
幅が近く見えても紙入れに収まらず、無理に押し込めばふたの爪や送りローラーを傷めます。
キッズカメラ側の紙が手に入らないあいだは、印刷を休んで撮影とデータ保存だけ続ける形にしてください。
ロール紙の入れ替えはカメラの電源を切ってから始める
紙を入れ替えるときは、先に電源を切ります。
印刷の途中でふたを開けると紙がローラーに挟まったままになり、引き抜くときに切れて中に残ってしまいます。
ふたの開け方と爪をかける位置は機種ごとに違うので、付属の説明書の図で確かめてください。
交換とふたの開閉は大人が行い、外した芯や紙の切れ端は子どもの手が届かない場所にまとめます。
紙の向きを逆にすると白いまま出てきます
感熱紙は片面にだけ発色する加工がしてあるため、裏返して入れると熱が当たっても何も写らず、白い紙が出てくるだけです。
ロールから引き出した先端を爪で軽くこすって、黒い筋が付いた面が印字面になります。
その面が印刷ヘッドに向くよう、巻きの向きごと入れてください。
先端を少し出してからふたを閉めます
紙をセットしたら、先端をふたの隙間から数センチ出した状態で閉めます。
中に押し込んだままだと送りが空回りして、印刷を始めても紙が出てきません。
閉めたら1枚だけ印刷して確かめ、絵が薄い場合や白紙のままの場合は紙の向きから見直します。
プリカのように普通紙を使う機種も、紙の入れ方と先端の出し方は同じ考え方になります。
1本で何枚印刷できるかから、補充のタイミングを決める
プリカはロール紙1本で約60枚印刷できるとされていて、本体に3本付属するので、単純計算で180枚前後が最初の持ち分です。
はろぷりの交換用は2巻入りですが、1巻あたりの枚数は公表値を確認できませんでした。
枚数が分からない機種は、ロールの芯が透けて見えてきた時点を目安にしてください。
別売の用紙は手元に届くまで使えないため、残りが細くなってから注文すると印刷できない日ができます。
予備を1セット持っておけば、遊びの途中で紙が切れても入れ替えて続けられます。
消耗品の補充を含めた使い方の流れは、プリントできちゃうキッズカメラの使い方と消耗品の補充で解説しています。
そもそも印刷方式ごとに何が消耗品になるのかを比べたい場合は、感熱紙プリント式の仕組みと消耗品で解説しています。用紙を買い足し続けられるかどうかは、機種を選ぶ段階で決まる部分です。
印刷した写真は薄くなるので、カメラ内のデータも残す
感熱紙は熱で発色する紙なので、熱や日光、こすれでも色が変わります。
ストーブの近くや夏の車内に置いたプリントは全体が黒ずみ、時間がたった紙は絵も文字も薄くなっていきます。
薄くなった部分を後から濃くする方法はありません。
アルバムに残したい写真は、本体やmicroSDカードに入っている元のデータを別に保存してください。
対応するカードの容量は機種ごとに上限が決まっていて、カードが別売の機種では買った日から保存を始められません。
選び方はSDカードの容量と規格の選び方で解説しています。
カードの抜き差しをせずにスマホへ写真を移したい場合は、ケーブル接続かアプリのどちらに対応しているかで手順が変わります。キッズカメラのスマホ転送の手順と必要な条件で解説しています。
よくある質問
はろぷりの感熱ロール紙をプリカに入れて使えますか
使えません。
はろぷりは感熱ロール紙、プリカは普通紙のロール紙で、紙の種類そのものが違います。
仮に幅が収まっても、感熱紙以外の紙を感熱式の機種に入れると何も印刷されません。
用紙はそれぞれの機種名と品名で買ってください。
紙を入れ替えたら白い紙だけが出てきます
感熱紙を裏返して入れた場合に起きます。
先端を爪でこすって黒い筋が付く面を確かめ、その面が印刷ヘッド側に向くよう入れ直してください。
向きを直しても白いままなら、感熱紙ではない紙が入っているか、機種に合わない紙を使っている可能性があります。
薄くなったプリントを元に戻せますか
戻せません。
感熱紙の発色は消えていく方向にしか変わらないので、残したい写真は本体やmicroSDカードのデータから印刷し直すか、データのまま保管してください。
プリントは遊びの記念として渡し、保存はデータ側で受け持つ使い分けになります。
まとめ
キッズカメラの用紙は機種専用で、はろぷりは専用感熱ロール紙、プリカはカラーとホワイトの普通紙ロール紙です。
機種名と品名をそろえて探せば、幅が近い紙を買って入らないという失敗を避けられます。
入れ替えで白紙が出る原因は紙の向きとふたの閉め方なので、電源を切って大人が交換し、テスト印刷1枚で確かめてください。
ぜひ本記事の用紙の比較表と入れ替えの手順を参考に、手元の機種に合うロール紙を選んでください。




