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キッズカメラのSDカードは何を買う?容量と規格の選び方

キッズカメラのSDカードは何を買う?容量と規格の選び方

キッズカメラの箱には「microSDカード(別売)」とだけ書かれていて、容量も規格も指定がない場合があります。売り場に並ぶカードは16GBから512GBまで幅があり、パッケージの表記もmicroSDHCとmicroSDXCの2つが混ざっています。

ここで容量の大きいものを選ぶと、カメラがカードを読まないまま終わります。対応規格が「microSDHCまで」と書かれた機種に64GBのmicroSDXCを差し込んでも認識せず、使える上限は取扱説明書か本体の仕様欄にある数字で決まります。

本記事では、microSDHCとmicroSDXCの見分け方・容量をどこで決めるか・スピードクラスが関係する場面・カードの入れ替えとフォーマットの手順を解説します。

e-omocha編集部

話題のおもちゃ情報を集めた専門メディア「e-omocha.com(いいおもちゃ)」です。メーカー公式の注意喚起にもとづく偽物・模倣品の見分け方、ブランド別の種類や定価を約190記事で解説しています。情報はメーカー公式サイト・公式SNSの一次情報を基準にし、すべての記事に確認時点を明記して更新しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

キッズカメラに入るのはmicroSD、規格はSDHCまでが基準

カードの形は1種類しかありません。

キッズカメラのスロットは指の先ほどの小さなmicroSDカード用で、デジタルカメラで使う大きなSDカードは物理的に入りません。

売り場でカードに添えられているプラスチックの変換アダプターは、microSDをパソコンやカードリーダーの大きなスロットで読むためのもので、カメラ側では使いません。

microSD・microSDHC・microSDXCは容量で分かれる

3つの名前は容量の区分を表していて、microSDは2GBまで、microSDHCは4GBから32GBまで、microSDXCは64GB以上と決まっています。

形と端子は同じなので、どれでもスロットには差し込めます。

ただし本体側が対応していない区分のカードは、差し込んでも認識されないか、フォーマットを促す表示が出たまま撮影に進めません。

容量の数字だけを見て選ぶと、この行き違いが起きます。

上限は取扱説明書の数字で決まる

パッケージや説明書に「microSDHC対応(最大32GB)」のように書かれていれば、その数字が上限です。

表記が見つからない場合は、SDHCの範囲、つまり32GBまでのカードを選んでおくと規格の外に出ません。

逆に「microSDXC対応」と明記されている機種なら、64GB以上も使えます。

容量は大きいほど良いわけではない

1枚の写真が占める容量は、画素数と保存形式で変わります。

そのため「何GBで何枚」という換算は機種ごとに違い、カードの容量だけでは撮れる枚数は決まりません。

カメラ側の記録サイズがどのくらいなのかは、キッズカメラの画質と画素数の見方で解説しています。

動画も撮れる機種では、消費の仕方が写真とまったく違います。数十秒の動画1本で、写真を何十枚も撮ったのと同じだけ埋まることがあるので、動画をよく撮る使い方なら容量に余白を持たせてください。

一方で、容量が大きいほど使いやすいとは言えません。

キッズカメラは本体の小さな画面で撮った写真を1枚ずつ送って見返す作りなので、枚数が数百、数千とたまると、見せたい1枚にたどり着くまで延々とボタンを押すことになります。

カードにためきらず、こまめにパソコンやスマートフォンへ移して空ける前提で選ぶほうが、子どもが自分で見返しやすい状態を保てます。

スピードクラスは動画を撮るキッズカメラで見る

カードの表面には、丸で囲んだ10(Class10)や、U1・U3といった記号が印刷されています。

これは書き込み速度の下限を示す表示で、動画のように一定の速さで書き続ける撮影に関係します。

写真を1枚ずつ撮るだけの使い方では、この差が撮影テンポに表れることはほとんどありません。

気にする場面は2つです。

動画撮影中に速度が足りないと録画が途中で止まる仕組みなので、動画を使うならClass10やU1以上と書かれたカードを選んでください。

もう一方は、カードをパソコンで読むときの転送時間で、こちらはカードの速度だけでなく読み取り側の機器にも左右されます。

なお、高速なカードを入れてもカメラの撮影間隔は速くなりません。

キッズカメラ本体の処理と書き込み方式が上限を決めているため、カード側の余力は使われずに終わります。

カードの速度表示を選ぶ基準にするなら、動画を撮るかどうかだけで判断すれば足ります。

別売りのカメラは、カードが揃うまで撮れない

カードが同梱されているかどうかは、パッケージの「microSDカード付属」または「別売」の表記で分かります。

別売の機種は、カードを用意しない限り届いた日に撮影できません。

誕生日やクリスマスに渡すつもりなら、カメラと一緒にカードも手元に置いておくと、包みを開けたその場で使える状態になります。

カードのほかに必要になる物は、写真をどう取り出すかで変わります。

カードを抜いてパソコンで読むならカードリーダーか変換アダプター、本体をケーブルでつなぐ方式なら対応するケーブルです。

キッズカメラのスマホ転送の手順と必要な条件で、方式ごとに何が要るのかを解説しています。

写真をその場で紙に出せるタイプは、カードとは別に感熱紙という消耗品が続きます。

印刷式の仕組みと補充については感熱紙プリント式キッズカメラの仕組みと消耗品で解説しています。

感熱紙の印刷は時間がたつと薄くなっていくので、残しておきたい写真はカードからデータでも保存しておいてください。

キッズカメラのカードの入れ替えは大人がやる作業

microSDカードは爪の先ほどの大きさで、乳幼児が口に入れられる小さな部品です。

装着と取り外しは大人が行い、予備のカードも子どもの手が届かない場所で保管してください。

機種によってはスロットが電池ふたの内側にあり、ふたが小さなネジで留められています。

ここを開ける作業も大人の側です。

抜き差しは電源を切ってから

撮影直後や電源が入ったままカードを抜くと、書き込み途中のデータが壊れることがあります。

必ず電源を落としてから抜いてください。

スロットは一度押し込んで固定するタイプと、そのまま差し込むタイプがあり、押し込むタイプは軽く押すと跳ね返って外れます。

抜けないからと爪や工具でこじると端子を傷めるので、向きが合っているかを先に確かめます。

新しいカードは本体でフォーマットする

買ってきたカードや、別の機器で使っていたカードは、カメラ側の設定メニューからフォーマットしてから使います。

パソコン上でフォーマットすると、カメラが想定していない形式になって認識されない場合があるからです。

フォーマットするとカード内のデータはすべて消えるので、他の機器で撮ったデータが入っていないかを先に確認してください。

メニューの名前や位置は機種ごとに違うため、説明書の該当ページを見ながら進めます。

カードを認識しないときに確かめる順番

「カードエラー」「カードなし」といった表示が出たときは、規格から順にたどると原因が絞れます。

まず容量が対応の上限を超えていないかを説明書で確認し、次にカードが奥まで入っているか、向きが逆になっていないかを見てください。

ここまでで直らない場合は、本体のメニューからフォーマットを試します。

それでも表示が変わらないときは、別のカードを1枚入れてみると、カメラ側とカード側のどちらに原因があるか切り分けられます。

別のカードで正常に撮れるなら、元のカードの故障か相性です。

カードをカードリーダーでパソコンにつないで中身が見えるかどうかも、同じ切り分けに使えます。

読み出し方法ごとの違いはキッズカメラの写真を携帯に送る方法3つの比較で解説しています。

カメラが別のカードでも読まない状態なら、本体側の不具合が残ります。購入店やメーカーの問い合わせ窓口に、機種名と表示されているエラーの文言を伝えて相談してください。

よくある質問

microSDHCとmicroSDXCのどちらを買えばいいですか

取扱説明書に書かれた対応規格に合わせてください。

「microSDHC対応」とだけ書かれている機種にmicroSDXCを入れても認識されません。

表記が見つからない場合は、32GBまでのmicroSDHCを選ぶと規格の範囲に収まります。

パソコンで使っていたmicroSDカードを、そのまま入れても使えますか

容量が対応の範囲内であれば使えますが、カメラのメニューからフォーマットしてから撮影を始めてください。フォーマットで中のデータは消えるので、保存しておきたいファイルは先にパソコンへ移しておきます。

カードを入れずに撮った写真は、あとからカードに移せますか

本体にメモリを内蔵した機種では、カードなしでも数枚から数十枚を保存できる作りになっています。

内蔵メモリからカードへコピーする機能があるかどうかは機種で分かれるため、設定メニューの項目名を説明書で確認してください。

コピー機能がない場合は、本体をパソコンにつないで内蔵メモリ側のデータを取り出します。

まとめ

カード選びで決まっているのは、microSDという形と、説明書に書かれた対応規格の上限だけです。

容量は多ければ良いのではなく、本体の小さな画面で見返すことを考えると、こまめに移して空けられる範囲に収めたほうが扱いやすくなります。

スピードクラスを気にするのは動画を撮るときで、写真だけならClass10で十分に足ります。

ぜひ本記事の規格の区分と認識しないときの確認順を参考に、手元のキッズカメラの説明書と見比べながらカードを選んでください。

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