SHARE:

縄跳びのはやぶさとは?跳び方のコツと練習の順番を解説

縄跳びのはやぶさとは?跳び方のコツと練習の順番を解説

はやぶさは、1回の跳躍で縄を2回まわし、そのうち1回を交差させる技です。

正式には「あや二重跳び」と呼ばれ、二重跳びとあや跳びを組み合わせた形になります。

難しさの理由は、2回転のうち1回転だけ腕の形を変える点にあります。

跳ぶ高さは二重跳びと同じでも、交差と開きをごく短い時間で切り替えなければなりません。

腕の動きが1テンポ遅れると、縄が足やすねに当たります。

つまり、はやぶさは「跳ぶ力」より「腕の切り替えの速さ」で差が出る技です。

本ページでは、はやぶさの動きの分解・練習に進む順番・つまずいたときの直し方まで、順に紹介します。

「縄跳び」はどれを選ぶ?

e-omocha編集部

話題のおもちゃ情報を集めた専門メディア「e-omocha.com(いいおもちゃ)」です。メーカー公式の注意喚起にもとづく偽物・模倣品の見分け方、ブランド別の種類や定価を約190記事で解説しています。情報はメーカー公式サイト・公式SNSの一次情報を基準にし、すべての記事に確認時点を明記して更新しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

縄跳びのはやぶさとは?あや二重跳びとの関係

はやぶさは、二重跳びの2回転のうち1回転を交差跳びにした技です。

学校や地域によって「あや二重跳び」「あや二重」と呼ばれることもあり、指す動きは同じです。

回し方の順番は、1回転目を開いた形で跳び、2回転目で腕を交差させる形が一般的です。

逆に、1回転目を交差、2回転目を開きにする跳び方もあります。

どちらも同じ技として扱われることが多く、検定や縄跳びカードでどちらを採用するかは学校ごとに異なります。

さらに難度が上がる技として、腕を2回連続で交差させる「ゼロハヤブサ」や、後ろまわしで行う「後ろはやぶさ」もあります。

いずれも、はやぶさが安定してから取り組む段階の技です。

技全体の並びと難易度の目安は縄跳びの跳び方の種類は?技一覧と難易度・練習する順番の目安で整理しています。

縄跳びのはやぶさの跳び方のコツは3つ

はやぶさで意識する点は、大きく3つに絞れます。

順番に確認すると、直すべき箇所が見えやすくなります。

1.縄は腕全体でなく手首で速く回す

腕を大きく振ると、1回のジャンプに2回転が入りません。

脇を軽く締め、手首の小さな動きで速く2回転させます。

この回し方は二重跳びと共通です。

2.交差は「深く」より「浅く速く」

交差を深くしようとすると、腕を戻す動作が遅れます。

手の甲を体の前で軽く重ねる程度で十分です。

交差する幅を小さくすると、開きに戻す時間が短くなります。

3.跳ぶ高さは毎回そろえる

高く跳ぶより、同じ高さで跳び続けることが大切です。

膝を折り曲げて跳ぶと着地が遅れ、2回転目が間に合いません。

足首の反発を使い、つま先で軽く跳ぶ形を保ちます。

姿勢は上体を起こし、視線は前に向けておきます。

はやぶさに進む前の縄跳び練習の順番

はやぶさは、いくつかの技が組み合わさった技です。

土台が欠けていると、いくら回数を重ねても縄が足に当たり続けます。

次の順番で確認すると、抜けている段階が分かります。

  • 前跳びを連続で安定して跳べる
  • 交差跳びで縄が引っかからず、腕を戻せる
  • あや跳び(開きと交差の交互)を連続でできる
  • 二重跳びを10回程度続けられる
  • 二重跳びの高さとリズムが毎回そろっている

この5つがそろってから、はやぶさを1回だけ入れる練習に進みます。

特に重要なのは、あや跳びと二重跳びの両方が安定していることです。

あや跳びは腕の切り替え、二重跳びは滞空とスピードを担当します。

二重跳びが続かない段階なら、先に縄跳びの二重跳びのコツは?できない原因と練習手順で回し方を整えるほうが早く進みます。

基礎段階からの流れは縄跳びの練習方法は?前跳びから順に上達する練習メニューにまとめています。

縄跳びのはやぶさができない原因と直し方

引っかかり方を見ると、原因はある程度絞れます。

典型的なパターンを整理しました。

症状考えられる原因直し方
2回転目で足に当たる回すスピードが足りない交差なしの二重跳びを速く回す練習に戻す
交差のときに縄が止まる交差が深く、腕で回している手の甲を軽く重ねる程度に浅くする
着地が間に合わない膝を曲げて跳んでいる足首で小さく跳び、高さを一定にする
1回はできるが続かない1回ごとに姿勢が崩れるはやぶさと前跳びを交互に入れて整える

直すときは、1回の練習で1点だけに絞ります。

腕と足の両方を同時に変えようとすると、動きがまとまりません。

うまくいかない日は回数を数えず、フォームだけを見る時間に切り替えるほうが立て直しやすいです。

子どもへの伝え方に迷う場合は縄跳びの教え方は?跳べない子がつまずく3つの壁と対処も参考になります。

はやぶさを覚える縄跳び練習メニューの例

はやぶさは疲れると腕の切り替えが遅くなります。

長時間より、短い時間で区切る組み立てが向いています。

1回20分程度を上限にした例です。

  • 前跳びを30秒、リズムをそろえる
  • あや跳びを10回×2セット、交差を浅くする意識で行う
  • 二重跳びを10回×2セット、高さを一定に保つ
  • はやぶさを5回×3セット、1回ごとに止まってよい
  • 最後に前跳びを30秒、フォームを整えて終える

はやぶさは「連続」を目標にする前に、「1回を確実に」を目標にします。

1回成功したら2回連続、次に3回連続と伸ばします。

跳べた回数を紙に残すと、変化が見えて練習が続きやすくなります。

級ごとの目標を使う方法は縄跳びカードとは?学校で使われる級の仕組みと家庭での使い方で説明しています。

息が上がったら休む、周囲に人や物がないか確認する、といった基本は毎回守ってください。

はやぶさ練習で見直したい縄跳びの道具

回転が速い技では、縄の長さと重さの影響が大きくなります(2026年7月時点の一般的な仕様傾向をもとにしています)。

長さの目安は、グリップを両手に持って縄の中央を両足で踏み、グリップの先が肘の高さ程度に来る状態です。

はやぶさや二重跳びでは、これより少し短めにすると回転が速くなり、交差もしやすくなります。

長すぎる縄は地面をこすり、2回転目が遅れます。

調整の手順は縄跳びの長さの目安は?身長別の合わせ方と調整のコツで確認できます。

ロープは、ビニール製、ビーズ製、ワイヤー入りなどのタイプがあります。

ビニール製は軽く扱いやすく、ビーズ製は音とリズムが分かりやすい傾向です。

細いワイヤー系は回転が速い一方、当たったときの刺激が強く、低学年には向かない場合があります。

グリップは手のサイズに合い、汗で滑りにくい形が扱いやすいです。

取扱いは店舗により異なるため、実物を確認できると選びやすくなります。

学年に合わせた選び方は小学生向け縄跳びの選び方は?飛びやすいとび縄の選定基準にまとめています。

よくある質問

はやぶさは何年生からできますか

学年では決まりません。

目安になるのは、二重跳びを続けて跳べるかどうかです。

二重跳びが数回で止まる段階なら、そちらを先に安定させるほうが近道です。

体格や運動経験で差が出るため、周囲と比べず本人のペースで進めてください。

交差の順番はどちらが正しいですか

一般には、1回転目を開き、2回転目を交差させる形が多く使われます。

逆の順番も同じ技として扱われる場合があります。

検定や記録会の判定基準は学校や大会ごとに異なるため、事前に確認しておくと安心です。

判定の考え方は縄跳び検定とは?級の内容と家庭練習への取り入れ方で触れています。

後ろはやぶさは前より難しいですか

一般に、後ろまわしのほうが難度は高いと言われます。

縄の位置が見えず、腕を交差させる位置もつかみにくいためです。

前のはやぶさが連続で跳べてから、後ろ二重跳びと後ろあや跳びを整え、その後で組み合わせる順番が無理のない流れです。

まとめ

「縄跳び」はどれを選ぶ?

はやぶさは、二重跳びの2回転のうち1回転を交差させる「あや二重跳び」です。

跳ぶ力よりも、手首の速い回転、浅く素早い交差、そろった跳躍の高さという3点で決まります。

前跳び、あや跳び、交差跳び、二重跳びの順に土台を確認し、抜けている段階に戻ることが上達の近道です。

引っかかり方によって原因は変わるため、症状から1つずつ直していきます。

練習は短く区切り、まずは1回を確実に跳べる形を作ってから連続へ進めます。

あわせて、縄の長さやロープの種類が回転の速さに合っているかも見直してみてください。

無理な回数を重ねず、周囲の安全を確かめてから練習を始めることが大切です。

あなたへのおすすめ