SHARE:

輪投げの輪は何で作る?新聞紙・紙皿で作る手順と強度の出し方

輪投げの輪は何で作る?新聞紙・紙皿で作る手順と強度の出し方

的にするペットボトルは並べ終わったのに、投げる輪だけが足りません。

輪投げの輪は、新聞紙をねじって円にするか、紙皿の中央をくり抜くかで手作りできます。

新聞紙は見開き1枚から内径20cm前後の輪が1本、紙皿は1枚から1本という計算です。

同じ手作りでも、新聞紙の輪は重さが出て屋外の風に流されにくく、紙皿の輪は軽くて室内でも音が出ません。投げると曲がる、的にまったく入らないという困りごとも、たいていはねじりの固さと内径の取り方で説明がつきます。

本記事では、新聞紙のねじり方と継ぎ目の重ね方・紙皿でくり抜くときに残す幅・つぶれた輪の直し方を解説します。

e-omocha編集部

話題のおもちゃ情報を集めた専門メディア「e-omocha.com(いいおもちゃ)」です。メーカー公式の注意喚起にもとづく偽物・模倣品の見分け方、ブランド別の種類や定価を約190記事で解説しています。情報はメーカー公式サイト・公式SNSの一次情報を基準にし、すべての記事に確認時点を明記して更新しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

輪投げの輪は新聞紙と紙皿で作れる

家にある材料で作るなら、新聞紙をねじって円にする方法と、紙皿の中央をくり抜く方法の2つが基本になります。どちらもテープと刃物だけで作れますが、できあがる輪の重さと硬さがはっきり違うので、遊ぶ場所から先に決めてください。

新聞紙をねじった輪は巻く枚数を増やすほど重くなり、屋外でも風に流されにくくなります。

紙皿の輪は薄くて軽いぶん飛距離が出にくく、室内で家具や壁に当たってもほとんど音がしません。

園庭や夏祭りの屋台なら新聞紙、家の中や小さい子と遊ぶなら紙皿、という分け方で大きく外れることはないでしょう。

材料重さ向く場所作るときの手間
新聞紙をねじった輪重め屋外・広い会場巻く時間はかかりますが刃物が要りません
紙皿をくり抜いた輪軽い室内・未就学児円を描いて切るだけです
段ボールを切り抜いた輪中間屋内外どちらも厚紙が切れるカッターが必要です

輪だけでなく的や土台も一から用意する場合は、輪投げの手作りの基本手順で全体の流れを解説しています。

新聞紙はねじる固さと継ぎ目の重ね方で強度が変わる

細長く折ってから端を斜めにねじる

見開き1枚を縦に4〜5回折って、幅3cmほどの帯にします。

折ったままの帯を円にすると、投げた衝撃が折り目に集まって数投で曲がってしまいます。

帯の両端を持って斜めにねじり、ぞうきんを絞るくらいまで締めると、細くて張りのある芯になります。

ねじりが緩い部分はあとから必ずそこからつぶれるので、端まで同じ固さで締めてください。

継ぎ目は5cm以上重ねてテープをらせんに巻く

ねじった帯を円にしたら、端と端を5cm以上重ねます。

重ね代が2〜3cmしかないと、投げた勢いで抜けて開いてしまいます。

テープは継ぎ目に一周巻くだけで止めず、輪の全周にらせん状に巻いていくと断面が締まって硬さが出ます。

セロハンテープよりビニールテープや養生テープのほうが厚みがあり、点数ごとに色を分けるという使い方もできます。

もっと重くしたいときは、帯を2本ねじって並べ、まとめて巻き込んでください。重さが増えるほど風の影響を受けにくくなりますが、そのぶん的に当たったときの力も強くなります。

紙皿の輪っかは残す幅を2cm以上とる

紙皿は直径18cm前後のものが多く、中央をくり抜くと内径13〜14cmの輪になります。

切り抜く円は、コップやマグカップを伏せて鉛筆でなぞると手早く描けます。

残す幅は2cm以上を目安にしてください。

1cmを切ると、投げるときに握った場所から折れてしまいます。

ふちが立ち上がっている紙皿は、その立ち上がりを残す向きに切ると、平らな紙より張りが出ます。

それでも軽さは残るので、飛ばずに手前で落ちるときは2枚を裏同士で貼り合わせるか、外周にビニールテープを一周巻いて重さを足すと変わります。

色を塗る、シールを貼るといった飾りは、この段階で子どもに任せられます。

紙皿や紙コップ、テープをまとめてそろえたい場合は、100均でそろう輪投げの材料で代用のアイデアまで解説しています。

輪の内径は的の太さの2倍以上が目安

入りやすさを決めるのは、輪の内径と的の太さの差です。

500mLのペットボトルを的にするなら胴の直径は7cm前後なので、内径15cm前後の輪ならふちが当たってもずれ落ちて入ります。

内径が的とほぼ同じだと、狙いが合っていても弾かれるため、小さい子は一度も入らないまま終わってしまいます。

反対に内径30cmの大きな輪では、離れて投げても簡単に入ります。

的の側から内径を決めたい場合は、ペットボトルやコーンで作る的で太さと高さの組み合わせを解説しています。

重さの決め方は距離とセットです。

紙皿のような軽い輪は1〜1.5mまで近づけないと届かず、新聞紙を何重にも巻いた重い輪は3m離しても飛びます。

当たった的が毎回倒れてしまうなら、輪を軽くするか距離を縮めてください。

距離と点数の付け方は輪投げのルールと距離の目安で解説しています。

つぶれた輪は芯を足して巻き直す

投げているうちに円がゆがむのは、ねじりの緩い箇所と継ぎ目に力が集まるからです。

全部作り直す必要はなく、新聞紙を細くねじった芯をつぶれた部分の内側に沿わせ、その上からテープを巻き直せば張りが戻ります。

10人以上で遊ぶ日は、この補修用の芯を数本作っておくと途中で手が止まりません。

まわりながら飛んで的をかすめてしまうときは、重さが一部に偏っています。

テープを一箇所だけ厚く巻いていないかを確かめて、全周を同じ回数で巻き直してください。

紙は湿気を吸うと柔らかくなるので、遊び終わった輪は重ねて平らに置き、ポリ袋に入れて保管します。

屋外で使ったあとに濡れている場合は、乾かしてからしまってください。

子どもと作るときは刃物とグルーガンを大人が担当する

紙皿や段ボールをくり抜く工程ではカッターを使うため、切るのは大人、色を塗る・テープを巻く・飾りを貼るのは子どもという分け方にしてください。

グルーガンの先端と溶けた樹脂は高温で、触ると火傷します。

新聞紙をねじる作業なら刃物を使わないので、幼児でも一緒に手を動かせます。

切り落とした紙片、テープの切れ端、飾りに使うビーズやスパンコールは、トイレットペーパーの芯(直径約4cm)を通る大きさなら3歳未満の子が口に入れることがあります。

作業中も床に落ちたものはその場で拾い、飾りの小物は作る場所を分けてください。

看板や飾りまで手を広げるなら、屋台らしく見せる看板と飾り付けで作り方を解説しています。

よくある質問

新聞紙は1本の輪に何枚使いますか

見開き1枚で内径20cm前後の輪が1本作れます。

手に持ったときに軽すぎると感じたら2枚分をねじって重ねてください。

枚数を増やすほど重く硬くなり、屋外で風に流されにくくなります。

新聞紙も紙皿もない場合、何で代用できますか

段ボールを切り抜く、包装紙やチラシを新聞紙と同じようにねじる、ラップの芯を輪切りにするといった方法があります。針金ハンガーを曲げる作り方は端が出て危ないので、子どもが投げる輪には向きません。

手作りの輪は何回くらい使えますか

使える回数は材料と巻き方で変わるため、一律の目安は出せません。

テープを全周に巻いた新聞紙の輪は形が崩れにくく、紙皿は握った場所から折れやすい傾向があります。

人数が多い日は予備を1〜2割多めに作っておくと安心です。

まとめ

輪投げの輪は、屋外なら新聞紙をねじって重さを出し、室内や小さい子と遊ぶなら紙皿を軽く仕上げる、という選び分けで決まります。

強度を左右するのはねじりの固さと継ぎ目の重ね代で、5cm以上重ねてテープをらせんに巻けば投げても開きません。

内径は的の太さの2倍以上をとり、入らないときは距離、倒れすぎるときは輪の重さで調整してください。

ぜひ本記事の材料の比較表と内径の目安を参考に、当日の人数と遊ぶ場所に合った輪を作ってみてください。

あなたへのおすすめ