SHARE:

輪投げの手作りは何から始める?材料と作り方の基本手順

輪投げの手作りは何から始める?材料と作り方の基本手順

輪投げの手作りは、輪・的・土台の3つを別々に用意すると考えると迷いません。よく使われるのは、新聞紙を巻いてビニールテープで留めた輪、500mlのペットボトルや紙の筒で作った的、段ボール箱の土台という組み合わせです。

手が止まりやすいのは、この3つの相性です。

輪が軽すぎれば屋外の風で流され、的が軽すぎると輪が触れただけで倒れます。

内径15〜20cmほどの輪に対して的が太すぎれば、何回投げても入りません。

本記事では、輪投げの手作りに使う材料と道具・輪と的と土台を作る手順・的が倒れたり輪が入らないときの直し方・当日の持ち運びと片付けまで解説します。

e-omocha編集部

話題のおもちゃ情報を集めた専門メディア「e-omocha.com(いいおもちゃ)」です。メーカー公式の注意喚起にもとづく偽物・模倣品の見分け方、ブランド別の種類や定価を約190記事で解説しています。情報はメーカー公式サイト・公式SNSの一次情報を基準にし、すべての記事に確認時点を明記して更新しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

輪投げの手作りは輪・的・土台の3点に分けて考える

最初に決めるのは輪です。

投げる人が未就学児なのか、小学生なのか、大人も混ざるのかで輪の重さと大きさが変わり、それに合わせて的の太さと高さが決まります。

的や土台を先に作ってしまうと、あとで輪の内径を合わせ直すことになり、作業が二度手間になります。

輪は投げる人に合わせて重さと大きさを決める

新聞紙を丸めて輪にしたものは軽く、腕の力が弱い子でも投げられますが、屋外では風で流されます。

ビニールテープを重ね巻きするほど重くなって飛び方は安定する一方、小さい子には振り回しにくい重さになります。

内径は的の太さより指2〜3本ぶん大きいくらいを目安にすると、狙いが少しずれても引っかかってくれます。

新聞紙・紙皿・ホースといった素材ごとの作り方と、へたらせないための巻き方は輪投げの輪の作り方で解説しています。

的は当たったら倒れる前提で数と高さを決める

手作りの的は、輪が当たれば倒れます。

倒れないように作り込むより、倒れても拾って立て直せる形にしておくほうが当日は楽です。

空のペットボトル、ラップの芯、紙を丸めた筒、三角コーンなどが的として使われ、5本を横一列に並べるか、3本と2本の二列にするのが定番です。

高さの違う的を混ぜれば、低い的は入りやすく高い的は入りにくいので、点数に差を付ける理由も作れます。

ペットボトルやコーンを使った具体的な作り方は輪投げの的の作り方で解説しています。

土台は的を立てる面と重さの両方を受け持つ

床に的を直接置くだけでも遊べますが、輪が的の根元に当たるたびに位置がずれていきます。

段ボール箱の上面に穴を開けて的を差し込み、箱の中に本や新聞紙を詰めて重くすると、位置が動かず的も安定します。

屋外なら、風で箱ごと動かないだけの重さが要ります。

箱のサイズの決め方や穴の開け方はダンボールで作る輪投げの土台で解説しています。

手作りに使う材料と道具は家にあるもので足りる

専用の材料をそろえる必要はありません。

新聞紙・空のペットボトル・段ボール箱・トイレットペーパーの芯は、たいてい家に溜まっています。

足りないのはテープ類と色を付けるものくらいで、そこだけ買えば作り始められます。

もの使うところ気をつける点
新聞紙・チラシ輪の芯、土台の重し斜めに固く巻くほど輪がへたりにくい
ビニールテープ輪の表面、色分け巻く回数で輪の重さが変わる
ガムテープ・養生テープ的の固定、土台の補強紙製は水に弱いので屋外は布製が安心
空のペットボトルキャップは閉めて外れないよう留める
段ボール箱土台底をテープで十字に補強しておく
色画用紙・折り紙的の色分け、点数表示数字は遠くから見える大きさで書く
はさみ・カッター穴開け、切り出し刃物を使う工程は大人が担当する

グルーガンがあると的と土台の接着は速く済みますが、先端と溶けた樹脂は高温なので、これも大人の作業にしてください。

買い足す分をまとめて用意したいときは、テープ・画用紙・造花などが同じ売り場でそろいます。

100円ショップで手に入るものと、代用が効くものの切り分けは100均の材料で作る輪投げで解説しています。

輪投げの作り方は輪・的・土台の順に進める

作る順番を輪から始めるのは、輪の実寸が決まらないと的の太さを決められないからです。輪を1本だけ試作して投げてみると、重さと飛び方の見当がつきます。

輪を作る

新聞紙を2〜3枚重ねて端から斜めに細く巻き、棒状にします。

それを丸めて両端を5cmほど重ね、継ぎ目をテープでしっかり留めてください。

仕上げに表面へビニールテープを斜めに巻き付けていくと、紙がほどけず、色も付きます。

人数分より少し多めに、5〜10本まとめて作っておくと当日に困りません。

太さと内径は必ず全部そろえます。

1本だけ細い輪が混ざると、その輪ばかり入って不公平になります。

的を作る

ペットボトルを的にするなら、ラベルを外してキャップを閉め、キャップの周りをテープで一周留めます。

色画用紙を巻いて点数を書けば、どれが高得点か遠くからでも分かります。

中に水や砂を入れると安定しますが、倒れたときに中身が漏れて床が濡れることがありますし、重くなったボトルが子どもの足に倒れてくるのも避けたいところです。

屋外で使う場合だけ、量を半分以下にとどめて入れてください。

土台に立てる

段ボール箱の上面に、的の根元がちょうど収まる大きさの穴を開けます。

穴が大きすぎると的がぐらつくので、少し小さめに開けて押し込むと、的がぐらつきません。

的の根元は箱の内側からもテープで留め、箱の中には新聞紙や古雑誌を詰めて重くします。

的と的の間隔は、輪の外径より広めに取ってください。

近すぎると隣の的に輪が引っかかり、どちらに入ったのか判定できなくなります。

的が倒れる・輪が入らないときの直し方

作り終えて試しに投げると、たいていどこかが噛み合いません。作り直す前に、距離と輪の重さを調整するだけで直ることが多いです。

輪が触れただけで的が倒れる

的が軽いか、土台が軽いかのどちらかです。

土台側に重しを足すのが先で、それでも動くなら的の本数を減らして間隔を広げます。

的が倒れるのを完全になくすのは手作りでは難しいので、倒れた的は立て直して投げ直しにする、といった扱いを事前に決めておくほうが当日は揉めません。

輪がまったく入らない

原因は距離と輪の重さの組み合わせで、輪が軽いのに投げる位置が遠いと、届く前に失速して手前に落ちます。

まず線を1mずつ手前に動かし、それでも入らなければ輪を一段大きくするか、的を低くしてください。

距離や点数に全国共通の決まりはなく、遊ぶ人の年齢と場所の広さに合わせて主催者が決めるものです。

年齢別の距離の目安と点数の付け方は輪投げのルールと点数の付け方で解説しています。

全員が全部入れてしまう

簡単すぎると1回で飽きます。

線を後ろへ下げるのがいちばん手軽で、道具は何も変えずに難易度を上げられます。

的ごとに点数を大きく変える、奥の的だけ細くする、投げる回数を3回に限るといった調整も併せると、同じ道具のまま何度でも遊べます。

手作りの輪投げは持ち運びと片付けまで考えておく

会場まで運ぶ工程を考えずに作ると、当日に苦労します。

輪は数が多いので、ひもを通してまとめるか、大きめの紙袋に立てて入れておくと数を数えやすいです。

的をペットボトルにした場合は中身を空にして運び、会場で水や砂を入れる段取りにすれば、荷物が軽くなります。

段ボールの土台は、テープを一部だけ剥がして平らに畳める作りにしておくと持ち運びが楽になります。

飾り付けは最後にまとめてやるほうが効率がいいです。

土台の前面に模造紙を貼って店名を書き、上から見える位置に点数表を出せば、屋台らしい見た目になります。

看板の作り方や飾りの付け方は輪投げの看板と飾り付けで解説しています。

行事のあとも段ボールの土台は湿気で反りやすいので、次の年も使うつもりなら乾いた場所に平らに保管してください。

毎年使うことが決まっているなら、木製やプラスチックの市販品を用意する選択もあります。

タイプごとの違いは輪投げセットの選び方で解説しています。

小さい子と遊ぶときに確認しておくこと

3歳前後の子が混ざるなら、口に入る大きさの部品を作らないでください。

ペットボトルのキャップ、ビーズ、鈴、小さく切った画用紙は飲み込む危険があります。

的の飾りは大きめの紙を貼るだけにとどめ、キャップはテープで留めて外れないようにしておくと安心です。

テープを切ったときの細かい切れ端も、作業のあとに拾い集めてください。

遊び方の面では、投げる人以外は的の横に立たないよう線を引いておくと、輪が人に当たりません。

投げる位置を1mほどまで近づければ、椅子や車いすに座ったままでも同じ遊び方ができます。

輪が軽いほど遠くへは飛びませんから、近い距離と軽い輪の組み合わせは、体格の小さい子にも合わせやすいです。

よくある質問

輪は何本くらい作ればいいですか

1人が投げる回数を3回とすると、3本あれば回せます。

ただし、投げるたびに拾いに行くと列が進まないので、5〜10本まとめて作り、1人ぶんを投げ終わってから回収する流れにするほうがスムーズです。

壊れたときの予備も兼ねられます。

準備にはどのくらいの日数がかかりますか

材料が家にそろっていれば、輪5本と的5本、土台1つで数時間から半日ほどの作業量です。

買い出しが必要なら、そのぶんの日数を足してください。

子どもと一緒に作る場合は、輪を巻く工程とテープを貼る工程を別の日に分けると、集中が切れても続けられます。

段ボールの土台でも屋外で使えますか

使えますが、水と風に弱い点は変わりません。

地面が濡れているところに直接置くと底からふやけるので、レジャーシートやすのこの上に置いてください。

風のある日は、箱の中に本や水を入れたペットボトルを詰めて重くします。

雨の予報が出ているなら、屋根のある場所へ会場を移してください。

段ボールは濡れると波打って強度が落ちます。

輪と的の大きさはどう合わせますか

先に輪を作り、その内径に対して的が細くなるように選びます。

輪の内径が的の太さより指2〜3本ぶん大きければ、多少ずれても入ります。

逆に的が太いと、真上から落とすように投げないと入らず、小さい子にはほとんど入りません。

ペットボトルを的にする場合は、胴の太さではなく口から肩までの細い部分に輪が掛かることも覚えておくといいでしょう。

まとめ

輪投げを手作りするときは、輪・的・土台の3つに分けて、投げる人に合う輪から決めていくと迷いません。

輪の内径と的の太さ、土台の重さ、そして投げる距離の4つが噛み合っていれば、材料が新聞紙とペットボトルと段ボールでも十分に遊べます。

うまく入らない、簡単すぎるといった不具合は、作り直す前に線の位置を動かして調整してください。

小さい子が混ざるときの部品の大きさと、刃物やグルーガンを大人が担当する点だけは、作り始める前に決めておきましょう。ぜひ本記事の材料表と輪・的・土台の作り方の手順を参考に、当日までの日数に合わせて準備を進めてください。

この記事を書いた人

e-omocha編集部

関連記事

あなたへのおすすめ