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輪投げの輪のサイズは?内径の選び方と交換用の探し方

輪投げの輪のサイズは?内径の選び方と交換用の探し方

手元の輪投げ台に支柱だけが残り、輪が足りません。

そんなときに交換用の輪を探すと、内径15cm・外径19cmといった表記と、外径17cmとだけ書かれた商品が並びます。

数字の意味が違うので、外径だけを見比べても支柱に入るかどうかは分かりません。

国際輪投げ協会の競技規格では樹脂製のリングが外径19.0cm(±1.0)・内径15.0cm(±1.0)で赤黄青の計9本、日本ワナゲ協会の輪は特殊ゴム製で外径17cm・重さ約133gと、団体によって前提そのものが別です。

本記事では、内径と外径の読み分け方・支柱の太さと高さから決める実寸の測り方・遊び方に合わせた重さの選び分けを解説します。

e-omocha編集部

話題のおもちゃ情報を集めた専門メディア「e-omocha.com(いいおもちゃ)」です。メーカー公式の注意喚起にもとづく偽物・模倣品の見分け方、ブランド別の種類や定価を約190記事で解説しています。情報はメーカー公式サイト・公式SNSの一次情報を基準にし、すべての記事に確認時点を明記して更新しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

輪投げの輪のサイズは内径で見る。外径だけでは入るか分からない

輪のサイズ表記には内径と外径の2つがあり、的に入るかどうかを決めるのは内径のほうです。

内径は輪の穴の直径で、この穴が支柱をくぐる寸法にあたります。

外径は輪の外側までの直径なので、同じ外径でも樹脂の太さ次第で穴の大きさは変わります。

国際輪投げ協会の競技用リングは、外径19.0cm(±1.0)に対して内径15.0cm(±1.0)と両方が規定されています。

差は約4cmで、これがリング本体の太さ2本分にあたります。

一方、日本ワナゲ協会の輪は特殊ゴム製で外径17cm・重さ約133gという公表になっていて、内径の公表値は確認できていません。

外径17cmという数字だけを見て内径も同じくらいと考えると、実物は思ったより穴が小さいということが起こります。

市販の交換用の輪は寸法がそろっていない

競技団体の規格は競技用の輪の話で、家庭用や縁日用に売られている輪投げセットの輪までが同じ寸法とは限りません。

木製セットの輪、布やスポンジの輪、紙製の輪はそれぞれ別の寸法で作られていて、内径を表記していない商品もあります。

手持ちの台に合わせて買い足すなら、商品名やセット名で合わせるより、支柱の実寸から必要な内径を出したほうが確実に入ります。

支柱の太さと高さを測れば、必要な内径が決まる

測るのは2か所です。

支柱のいちばん太いところの直径と、台の面から支柱の先までの高さを測ってください。

多くの輪投げ台は支柱の根元が太く先が細いので、根元で測ると輪が余裕を持って落ちます。

内径は、支柱の直径より小さければ入りません。

かといって直径ちょうどでも、投げた輪が斜めに入るときに引っかかります。

実際には支柱の直径に対してある程度の余裕がある内径を選ぶことになり、余裕が大きいほど入りやすく、小さいほど狙いの精度が要ります。

国際規格の内径15.0cmが1本の支柱に対してどれだけ余裕を持つかは、台の支柱9本が60cm×60cmの正方形に並ぶという配置からも想像がつきます。

上段に左から2・9・4、中段に7・5・3、下段に6・1・8の数字を付けた9本が立つ台なので、支柱どうしの間隔も限られます。

輪の外径が大きすぎると、狙った支柱ではなく隣の支柱に乗ってしまうことも起きます。

高さは輪が抜け落ちないかを決める

支柱が短いと、入った輪が跳ねて外に出ます。

輪が重いほど落ちてから跳ねにくく、軽い輪ほど支柱の高さがないと残りません。

日本ワナゲ協会の台は60cm×60cm・厚さ20mmの板に棒9本と脚2本という構成で、板の厚みが台そのものの安定にも関わります。

自作の台に市販の輪を合わせるときは、支柱の高さを輪の太さの数倍は確保しておくと、投げた輪が支柱に残りやすくなります。

輪の重さと素材で、飛び方と当たったときの音が変わる

同じ内径でも、樹脂・ゴム・木・布・スポンジのどれで作られているかで投げ心地がまったく違います。

日本ワナゲ協会の輪は約133gで、これは手のひらに乗せてはっきり重みを感じる重さです。

重い輪は狙った方向へまっすぐ飛び、風にも流されにくくなります。

その代わり、腕の力がない子どもには距離が届きません。

軽い輪は逆で、山なりにしか飛ばず途中で失速します。

屋外で使うと風にあおられて的からそれますが、近い距離から投げるぶんには扱いやすく、支柱に当たっても跳ね返りが小さくなります。

室内で使うなら、布やスポンジの輪は床や壁に当たったときの音が小さく、家具を傷つける心配も減ります。

硬い樹脂やゴムの輪は、フローリングに落ちると響きます。

素材飛び方向いている場面
樹脂・ゴムまっすぐ飛び、風に流されにくい屋外の縁日、大人が投げる距離
木製重さがあり支柱に残りやすい据え置きで使う室内の台
布・スポンジ山なりに飛び、失速しやすい室内、近い距離、小さい子との遊び
紙・段ボール軽く、風でそれる手作りの的と組み合わせる短期の催し

素材ごとの違いをふまえて台まで含めて選ぶなら、木製の輪投げの特徴で室内向けのタイプの選び方を解説しています。

小さい子と遊ぶなら、輪の大きさは口に入らない寸法から確かめる

未就学児と遊ぶときは、入りやすさよりも先に大きさを確かめてください。

輪投げの輪は内径15cm前後のものが多く、この寸法なら口に入る心配はありません。

危ないのは、小さいセットに付いてくる直径数cmのミニリングや、台から外れる支柱の先端キャップ、装飾の小さな部品です。

3歳未満の子が触る場所では、輪以外の小部品が外れないかまで見ておいてください。

ペットボトルを支柱の代わりにする手作りの的では、輪を大きめにすると入りやすくなります。

ペットボトルの胴回りは太いので、内径15cmの輪でもぎりぎりということが起こります。

水や砂を入れて倒れにくくする方法はよく使われますが、倒れたときに水がこぼれ、砂を入れた分は持ち上げるときに重くなります。

作り方から組み立てるなら、輪投げの手作りの基本手順で材料と作り方を解説しています。

輪だけを買い足すか、セットごと替えるかの判断

支柱が無事で輪だけが足りないなら、輪だけを買い足すほうが手間もかさばりも少なくて済みます。

ただし交換用の輪が単品で流通しているかは商品によって違い、セット売りしか見つからないこともあります。

取扱いは店舗や時期で変わるので、同じ商品が常に手に入るとは限りません。

支柱がぐらつく、台が反っている、輪の色がそろわないといった状態なら、セットごと替えたほうが結果的に長く使えます。

国際輪投げ協会の規格が赤3本・黄3本・青3本の計9本、日本ワナゲ協会が赤4・黄4・青1の計9個と、どちらも色分けした9本を前提にしているのは、点数の付け方と投げる順番を色で管理するためです。

色がそろわないと、複数人で回すときに誰の輪か分からなくなります。

売り場をあたる前に何が置いてあるかを知りたいなら、輪投げはどこに売ってる?でダイソー・セリアと通販の取扱いを解説しています。

台と輪をまとめて選び直すなら、輪投げセットのタイプ別の選び方で用途ごとの向き不向きを解説しています。

よくある質問

輪投げの輪の内径は何cmが標準ですか

全商品に共通する標準寸法はありません。

競技規格として公表されているのは国際輪投げ協会の内径15.0cm(±1.0)・外径19.0cm(±1.0)で、これは競技用リングの規定です。

市販の家庭用や縁日用の輪は商品ごとに寸法が違うので、手持ちの台に合わせるなら支柱の直径を測ってから内径を選んでください。

外径17cmと書かれた輪は、内径15cmの輪と同じですか

別の寸法です。

外径17cmは日本ワナゲ協会の特殊ゴム製の輪の公表値で、この輪の内径は公表されていません。

内径15cmは国際輪投げ協会の規定値で、そちらは外径19.0cmとセットで示されています。

外径17cmの輪の穴が15cmあるとは限らないので、支柱に通るかは実寸で確かめてください。

輪が支柱に入りません。輪のサイズが合っていないのでしょうか

内径が支柱の直径より小さいなら物理的に入りませんが、内径に余裕があるのに入らないなら、投げる距離と輪の重さのほうが原因です。

軽い輪を遠くから投げると失速して手前に落ち、重い輪を近くから強く投げると支柱を弾いて跳ねます。

まず線を1〜2歩前に出して試してください。

距離と点数の決め方は輪投げのルールと点数の付け方で目安を解説しています。

まとめ

輪が支柱に入るかどうかを決めるのは内径で、外径の数字だけを見比べても判断できません。

国際輪投げ協会が内径15.0cm(±1.0)・外径19.0cm(±1.0)、日本ワナゲ協会が外径17cm・重さ約133gと、公表している寸法の項目そのものが団体で違います。

市販の交換用の輪はさらに寸法がまちまちなので、手持ちの台の支柱の直径と高さを測ってから選ぶのが確実です。

素材と重さは、屋外で風があるか、室内で音を抑えたいか、投げるのが大人か子どもかで決まります。

ぜひ本記事の素材別の比較表と支柱の測り方を参考に、手持ちの台に合う輪を選んでください。

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