パチェリエの作り方|針も糸も使わない組み立ての手順
パチェリエの箱を開けると、ピースの袋と一緒に原寸大のデザインシートが入っています。
この紙がそのまま型紙の代わりになるので、自分で型を引く作業も、針や糸で縫う作業もありません。
やることは、シートの上にピースを並べて、隣り合う穴を指でパチッとつなげていくだけです。
かわいい開発部(PCR-029)ならペンケースやボトルホルダーなど6個、ロイヤルホワイトDX(PCR-041)ならバッグやポーチが4個つくれます。
本記事では、デザインシートへの並べ方・ピースをつなぐときの向きと表裏の見分け方・固くて押し込めないときの対処・チャームやトッピングパーツの足し方を解説します。

e-omocha編集部
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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
パチェリエの作り方は「並べる・つなぐ・飾る」の3工程で終わる
パチェリエはピース同士をパチッとつなげて組み立てるメイキングトイで、縫う工程がありません。手芸と名前が似ていても、はさみもボンドもアイロンも出番がないので、テーブルの上に広げるのはピースとデザインシートだけで足ります。
作業の流れは、原寸大のデザインシートに作りたい形のピースを並べる、端から順にピースをつなぐ、最後にチャームやトッピングパーツを足す、という3つです。
このうち時間がかかるのは2番目のつなぐ工程で、ピース数が多い作品ほど単純に手数が増えます。
ロイヤルミント(PCR-055)のように大きめのパーツで構成されたキットはピース数が少なめなので、同じ1個でも組み上がるまでの手数が変わります。
作る順番を自分で考える必要もありません。
デザインシートが完成形の図になっているため、どのピースがどこに来るかは紙を見れば分かります。はじめて作る子どもと一緒にやるなら、シートを先に広げて「今日はこれを作る」と決めてから袋を開けると、ピースが散らばりにくくなります。
デザインシートに全部並べてから、はじめてピースをつなぐ
いきなりつなぎ始めると、途中で足りないピースを探すことになります。先にデザインシートの上へ必要なピースを全部並べ、形ができているのを目で確かめてからつなぎ始めてください。
ピースは色ごとに分けておく
カラフルパレット(PCR-038)のようにクリアピースが多いキットは、袋から出した状態だと似た色が混ざって見えます。
作業を始める前に小皿や箱のふたへ色ごとに分けておくと、シートの図と照らし合わせながら拾えます。
推し活開発部(PCR-056)は推し色ピースとリボンが6色入っているので、使う色を決めてから並べると迷いません。
シートは動かない場所に広げる
原寸大のシートはピース1枚ぶんの大きさで位置を示しているため、途中でずれると並べ直しになります。
ラグやベッドの上のように沈む場所より、テーブルの天板のように平らで動かない場所のほうが作業が進みます。
1枚のバッグを作る間ずっと広げておくことになるので、食事の時間に片付けなくて済む場所を選んでおくといいでしょう。
ピースをつなぐときは、向きと表裏を1枚ごとに確かめる
つなぐ作業そのものは、穴と突起を合わせて指で押し込むだけです。つまずくとすれば、押し込む力ではなく向きと表裏のほうです。
ピースには表と裏があり、裏返しのままつなぐと模様の向きが逆になります。
組み上げてから気づくと、その1枚を外すためにまわりのピースも外すことになるので、1枚つなぐたびに模様の面が外側を向いているかを見てください。
同じ理由で、デザインシートの図と自分の手元を90度ずらして置かないほうが、向きの間違いが起きません。
つなぐ順番は、端から一方向へ進めるのが基本です。
あちこち飛んでつなぐと、最後に残った1枚が両側からはさまれて入らなくなります。
角のピースから始めて、そこから辺に沿って1枚ずつ足していくと、常に片側だけが自由な状態を保てます。
ピースが固くて入らないときは、指キャップを使う
新品のピースは突起がきつく、指の腹だけでは押し込めないことがあります。
ロイヤルホワイトDX(PCR-041)とロイヤルミント(PCR-055)には指キャップが付属しているので、爪が痛くなる前にこれをはめてください。
指キャップが入っていないキットを使うときは、押し込む面を指の腹ではなく第二関節側に替えると、同じ力でも面で押せます。
それでも入らないときは、まっすぐ押せていないことがほとんどです。
ピースが斜めに傾いたまま力をかけると突起が穴の縁に当たるだけなので、2枚の面が平らに重なっているかを確かめてから、真上から体重をかけずに押してください。
テーブルの上に置いて押すと、手で持って押すより面が安定します。
無理に押し込むと突起が折れます。折れたピースは同じキットの中に替えがないことがあるため、固いと感じた時点で一度手を止めて、向きと重なりを見直すほうが結果として早く進みます。
チャームとトッピングパーツで、組み上がった後から見た目を足す
本体が組み上がったら、付属のチャームやシールを足します。
ロイヤルブルー(PCR-024)にはチャームとデコパーツが、推し活開発部(PCR-056)にはアルファベットシールが入っているので、名前を入れたり推し色でそろえたりといった仕上げができます。
かわいい開発部(PCR-029)にはビーズのアレンジレシピ本が付いていて、本体を作ったあとの飾り方がそこに載っています。
キットに入っている色だけでは足りないときは、別売りのトッピングパーツ(PCPの型番)を足す方法があります。
本体キットのピースとは別の商品として1色ずつ並んでいるので、使い切った色だけを足せます。
どの色が選べるかはパチェリエのパーツは別売り11色|足りない色だけ買えるで解説しています。
色を増やすほど派手になるわけではありません。
本体を1色でまとめて、チャームとトッピングだけ別の色にすると全体が落ち着きます。
組み方で見た目を変える考え方はパチェリエのアレンジ|色を絞っておしゃれに見せる組み方で解説しています。
小さい子どもと作るときに見る2点
パチェリエのピースもチャームも小さい部品です。
口に入る大きさなので、未就学の弟や妹が同じテーブルにいる場面では、袋から出したピースを手の届く位置に置かないでください。
作業中に席を離れるときは、シートごと高い場所へ移すと誤飲を防げます。
対象年齢は商品ごとに決まっていて、ロイヤルホワイトDX(PCR-041)は公式の商品ページで6歳以上とされています。
年齢が下の子と作るなら、ピースをつなぐ力のいる工程を大人が担当して、デザインシートに並べる工程を子どもに任せる分け方ができます。
並べる作業は力がいらないぶん、完成形を見ながら進められます。
どのキットにどんな付属品が入っていて何個つくれるかはシリーズごとに違うので、買う前に比べたい場合はパチェリエとは?4タイプのシリーズと選び方で解説しています。
よくある質問
パチェリエを作るのに道具は必要ですか
針も糸もはさみも使いません。
ピース同士をつなげる作りなので、箱の中身だけで組み上がります。
指が痛くなるのが気になる場合に備えて、ロイヤルホワイトDXやロイヤルミントには指キャップが付属しています。
つなげたピースは外してやり直せますか
ピースを組み替えると見た目が変わる作りなので、つなぎ直して別の形にできます。
ただし新品の突起はきつく、外すときも力がかかります。
模様の向きを間違えたまま先へ進むと外す枚数が増えるため、1枚ごとに表裏を確かめながらつないでください。
1箱で何個つくれますか
商品によって変わります。
かわいい開発部(PCR-029)はペンケース・ボトルホルダー・スマホケース・パスケース・コンパクトミラー・コインパースの6個、カラフルパレット(PCR-038)は5個、ロイヤルホワイトDX(PCR-041)とトキメキミルキー(PCR-054)と推し活開発部(PCR-056)は4個です。
ハンドバッグ(PCR-045)とスマホショルダー(PCR-042)は、その1個だけをつくる単品キットです。
まとめ
作る手順は、原寸大のデザインシートに全ピースを並べ、角から一方向へ順につなぎ、最後にチャームやトッピングパーツを足すという流れだけです。
つまずく場所は力加減ではなく、ピースの表裏と、つなぐ順番があちこち飛ぶことの2つに集まります。
固いと感じたら指キャップを使い、それでも入らないときは2枚の面が平らに重なっているかを見直してください。
どのキットを選ぶかで作れる個数も付属品も変わり、取扱いは店舗や時期によって異なります。
買う場所から考えたい場合はパチェリエはどこで買える?トイザらスと通販の取扱いで解説しています。
ぜひ本記事の3工程の手順と、固いときの対処を参考に、最初の1個を組み上げてみてください。



